花粉症市販薬の費用対効果。
この1週間、花粉症の症状がひどいです。
一日でティッシュを一箱使い切るくらい、鼻と目から水が止まりません。やばいです。
今週、特に忙しくて病院にとても行けそうにないので、市販の薬屋さんに行き、花粉症の市販薬を買おうとしたところ、お値段なんと7日分で1500円くらいいたします。
値段に対しての感想はいろいろあるでしょうがぼくの個人的な感想は率直に言って、たっか死ぬ。でした。
結局、精神的にも肉体的にも涙を飲んで市販薬を買うことにしました。
この出費が悔しかったのと、自分を納得させるために、それぞれ市販薬を買った場合と買わなかった場合で労働費用に換算し、下記に記述して比較してみようと思います。
1日にティッシュを1箱使い切っていますのでちょうど200回鼻をかんでいます。
くしゃみも同じくらいでしょう。
一回の鼻をかむ時間とくしゃみをする時間の合計を15秒くらいとすると
15秒x200回=3000秒。1日に約50分。1週間なら350分になるので時間換算にすると5.8時間、花粉症のために時間を無駄に使っています。
僕はカトちゃんじゃないので、僕のくしゃみと鼻水にはなんの生産性もありません。
なので同じく、なんの生産性もなかった僕の暗黒の学生時代のアルバイト代=700円に換算して計算してみます。すると、
5.8時間x700円=4081円です。これにティッシュ7箱分プラスすると4400円くらいでしょうか。
これが薬を飲まなかった場合に花粉症によって奪われた1週間の対価費用と言えるでしょう。
薬を飲む場合。
1週間分1500円の市販薬を飲んでからくしゃみと鼻水は、通常の1/10くらいに抑えられています。
ですのでこの場合の鼻水にかかっている対価費用は、4400円の1/10で440円になります。
薬代1500円と合計すると市販薬を飲んだ場合、
1500円+440円=1940円です。
薬を飲まなかった場合の対価4400円から、薬を飲んだ場合の対価1940円を引きます。
4400-1940=2460円。
薬を飲んだ場合、飲んでない場合に比べて1週間で2460円分の対価費用が浮くことになりました。1ヶ月なら4倍で10000円近く浮くことになります。
うわーいやったね。
この金額は目に見えない時間まで無理やり労働対価に換算しているので実際ここまでは浮きません。が気分はだいぶ楽になりました。
ただ1ヶ月も薬を飲み続けると、1500円x4で6000円はリアルにお金がかかるので財布には大打撃です。
結論として花粉症事態がもうだめです。納得いきません。
やっぱり市販の花粉症薬は、たっか死ぬ。