良いお店屋さんや活動はクラウドファウンディングしてでも生き残って欲しい問題。
都会だから郊外だから、といった事であんまり決めつけるのは良くないと分かっているのだけれども、それでもどうしても立地的な問題や開店時間の関係でお客さんの入りようと売り上げに伸び悩みが出てしまい、このお店、無茶苦茶良いお店だったのになんで閉店しちゃうのー!!? っていう場面に出くわしたことは無いだろか。
特に顕著なのはご飯屋さんかな。個人的には雑貨屋さんとか服屋さん、もっとニッチなところで行くと違う場所とかもそうなんだけど他の方にとっては違うお店だったりお店じゃなかったりするだろうか。
とにかく何かしら心の琴線に触れるところには是非長く商売なり生活なり存在なりしてほしいと願うのはこの世知辛い世の中において有っても良い人情の1つだと思われる。
別にそうで無いところにはさっさとどこかに移って退場してくれぃ!と言いたいわけではない。
あきらかに売り上げや良さげなことを続けてもらうモチベーションに対して、あまりにも立地の条件が不公平なほどに大きいと言いたいだけのことだ。
生活圏のなかで新しい良い場所や活動、そこに関わる人に出会えるのはとても幸運なことで、極力長く続けてほしいと思えるのに、どうしても個人では支えるのに限界がある。
せっかく推せるものがあるのにそこから去られてしまうのは残念この上ない。
かと言って宣伝したり、すでに宣伝されているところに加担したりしてみるとお店に負担が増えてしまってそれはそれで忍びない。
募金や寄付みたいに仰々しくなく、もっと気軽に推してるところをこちらから支援できる枠組みが有っても良いのにと思う次第だ。
あくまで支援される方の後々重荷にならない程度ではあるのだけれど。