天望ノオト

ゆっくりと確実に、世界は終わっていく。

BalloGraf Epoca P(バログラフ エポカ P)リフィル芯交換。

悲願だったバログラフ エポカ P というボールペンに、他のパーカータイプのボールペンリフィルを使うことができたので、備忘録として項にさせてもらおうと思います。

※リフィル芯の後ろをぶった切ったので、もし同じことをされるようでしたらケガに充分注意してください。

 

バログラフ社 エポカP はスウェーデンのメーカーのボールペンです。

f:id:zetubow:20181229223958j:image

 

デザインが妙に渋く、手に馴染む良いボールペンなのですが、純正ではペン芯の太さがMのみです。1.0mmくらい。

せめてFの太さか、欲を言えばEFが欲しい…。

 

芯はパーカータイプのリフィルに近いようですが少し後ろの形状が違います。

パーカータイプの芯そのままならさまざまな芯の太さがあるのですが、

f:id:zetubow:20181229224010j:image

  上がパーカータイプのペン芯、これはジェットストリームから発売されているもの。

  下がバログラフのペン芯です。

 

f:id:zetubow:20181229224032j:image

そのままパーカータイプのリフィルをセットするとこのようにかなり飛び出してしまいます。

ノックしてもペン軸内にしまうことはできません。

 

このタイプのリフィルは他のメーカーから様々なマイナーモデルが出ています。(統一してほしい)

各社の諸事情により少しずつ形状が違います。

よく行く文房具屋さんに、各メーカーから発売された形状のパーカータイプリフィルの実物をおいておられる見本コーナーがあるので、エポカに適合するリフィルがないか試させてもらいました。が、合うものはありませんでした。

バログラフの芯はバログラフオリジナルモデルのようです。

特に後ろのゴムの形状がオリジナルすぎて合うものがない。ゴムの部分だけ取り外して移植すれば良いのでしょうが、毎回同じことをするのは実用的ではありません。

そのうち適合するペン芯を見つけるかもしれませんが現時点ではパーカータイプのリフィルを可能な限り簡単かつ手軽に改造する方法をとることにします。

 

上記の0.38mmの芯を使いました。648円。…本体と同じ値段。

 

f:id:zetubow:20181229224042j:image

上がパーカータイプのリフィル替芯。

真ん中がバログラフオリジナルリフィル。

下が替芯の後ろをぶった切ったものです。

 

黒いゴムの部分を2mmから3mm程度残せば良いと思います。

カッターで切断するのは少しきついので、「別たち」で一気に切断しました。

※別たちはめちゃくちゃ切れるので使用するときは本当に本当にケガに注意してください。責任取れません。

 

オルファ 別たち

オルファ 別たち

 

 

 

f:id:zetubow:20181229224113j:image

セットしてみるとうまく合いました。

使用にも問題はありません。

 

ジェットストリームリフィルがたまたまうまく適合しただけという可能性もあります。切断した面に穴が空いているとうまくいかないと記事にされている方もおられました。別途穴を埋める細工が必要とのこと。

他のパーカータイプのリフィルも機会があれば試してみようと思います。

 

最後に、バログラフ エポカは分解してはいけないボールペンの一つです。

以前、中身を確認しようと分解したところ、勢い良く部品が射出され、また分解できてしまう部品点数が多すぎて、取り返しのつかない事態になりました。

分解写真をネットにアップされている方がおられたのでかろうじて直りましたが、復旧できるまで1時間以上かかりました。

(この時、順番通りに部品を並べた写真を撮ったはずなので、見つけ次第追記しようと思います。)

部品をはめていくと間違えた向きでも何故かハマって取れなくなってしまうえらく難儀なボールペンだと思います。

 

ですがその複雑な機構のおかげで独特の心地いいノック感を生み出しているのも確かです。

このノック感は同一のペンでも、それぞれかなり個体差があるので実際の売り場で好きな本体をカチカチして選んでみるのが良いと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。