◯◯ノオト

ゆっくりと確実に、毎日が進んでいく。

今日はなんだか変な日だった。

今日はなんだか変な日だった。

朝起きたらツイッターで芸能人の人(コピーライターの人で友達と良く2人で公募広告賞の応募作品を作るときに特にお手本にさせてもらっている人)にいいねとコメントもらっててこんなこともあるのだな、コピーライターの友達に自慢しようどうせなら4コママンガも読んで欲しいな、などと浮かれ気味に思っていたら朝ご飯のミカンが傷んでて、グゲェ〜となってミカン箱の中を掃除したりしてるうちに家を出る時間を忘れててバスに乗り遅れそうになって、あわてて家飛び出たら必要なもの全然持ってなくて、なのに腕時計だけは何故か2つ持ってて、グリルの火消した覚えが無くてお嫁さんと2人で超不安になって、電車の端っこの席に座ってたら隣で入口に立ってた人に耳元で音が聞こえるほどのオナラをされて、これがまた目に沁みるほど臭いが臭くて、周りの人達もみんな鼻抑えてもう眠れないし最悪な気分になって電車も遅れて会社にもギリギリについて、仕事は別に普通だったから良かったけどお嫁さんが帰り際に一年に一回ぐらいしかそんなこと言わないのにトンカツ食べたいとか言い出して、トンカツ食べに行ったら外国の旅行者の人達にその店の店員さんが日本語勉強してから日本きてねとか暴言言ってて、すごく頭に来てそこそこ行きやすい場所の店だったのに二度とこのお店に行くのは止めようと心に決めて、おまけにトンカツの味も落ちてて、ムカムカしてたら帰りの電車の乗り換え駅で電車降りるのすっかり忘れててやっと最寄りの駅についたら外は大雨でバスとタクシーが衝突事故起こしてて大渋滞でクラクション鳴りまくりでさっきやっと家に帰ってこれたけどもうこれ以上今日はなにも起こらないでいてほしいです。

 

皆さまにはどうか幸あらんことを。

 

「奇運な日」